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ED・早漏に関する知恵袋コラム

うつ病とEDの関係、抗うつ剤の副作用

2015.09.10  更新
うつ病とEDに悩んでしまう
うつ病とEDにより気持ち的に追い詰められてしまうとどちらの症状も悪化する可能性があります。

うつ病の症状には様々なものがあります。それは精神面の問題だけにとどまらず、身体的な問題も数多く併発してしまいます。精神面に現れる問題は気分の落ち込み、不安感に襲われる、趣味など以前楽しめたことが楽しめないなどがあります。身体的な面に現れる問題としては不眠や食欲不振などがあります。
この中でも男性にとって着目すべき深刻な問題があります。
それは「性欲の減退」です。

元々うつ病に性欲減退の症状があることは知られています。
うつ病の症状として、以前は関心や興味があったことに対して意欲がわかなくなってしまう、というものがありますが、これは趣味や勉強や仕事だけではなく性行為にも言えることで性行為への意欲や関心、性行為をしたいという欲求を失ってしまう人がうつ病の男性には多く見られます。
うつ病とEDの直接的な因果関係が証明されているわけではありませんが、うつ病に陥ると精神面の問題を多く抱えることになり、それが心因性EDを引き起こす原因と考えられます。

うつ病は憂鬱な気分が起こり、性欲を失いEDの原因にもなります
精神的な原因でおこる心因性ED
心因性EDについての詳細はこちらをご覧ください。

また、うつ病には心因性EDを引き起こすだけではなく、薬剤性EDを引き起こす可能性もあります。
実はうつ病患者でEDも合併してしまっている方の多くはこの薬剤性EDである場合が多いのです。うつ病になったから精神的に病んで心因性EDになった、と自己判断されがちですが、うつ病になってしまった場合多くの人が病院に通い、うつ病改善のための治療薬を処方されるでしょう。このうつ病治療薬の副作用で薬剤性EDになってしまっている可能性があります。

服用中の薬が原因の薬剤性ED
薬剤性EDについての詳細はこちらをご覧ください。

うつ病の治療に用いる抗うつ剤には様々な種類があり、最近ではSSRI(選択的セロトニン再取込阻害薬)やSNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)が多く用いられます。これらの薬の中には性欲減退や性機能に悪影響を与える副作用をもつものがあるのです。
また、抗うつ剤だけではなく、軽度のうつ病に対して処方される抗精神病薬についても注意する必要があります。脳内のドーパミンを増やす抗精神病薬は副作用が少ないと言われていますが、多くのホルモンをコントロールしている脳の器官である下垂体に作用するとプロラクチンというホルモンを増やしてしまいます。このプロラクチンというホルモンが増えると高プロラクチン血症という病気を引き起こしかねず、この病気はEDの原因になります。

抗うつ剤や抗精神病薬はEDにとってマイナスに働くこともある薬ですが、決して自分の判断で服用を止めたり、服用量を変えることのないようにしてください。元々それらはうつ病を治療するために処方されているので、医師の判断なく服用中止及び服用量の調整をするとうつ病が悪化する可能性があります。
抗うつ剤や抗精神病薬を服用していても、ED治療を諦める必要はございません。殆どの抗うつ剤や抗精神病薬はED治療薬との併用が可能です。うつ病を治療しながらED改善に向けて治療していくことができます。
抗うつ剤や抗精神病薬を処方してもらっている病院ではEDの症状を相談しにくい方も多いかと思います。その際は是非ED専門クリニックへお越しください。EDの専門家ばかりですので、お悩みを話しやすいかと思います。

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