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シアリスの副作用

シアリスの副作用としてよく起こるのが、目の充血や顔面紅潮ですが、こちらはバイアグラやレビトラに比べ、副作用の程度が軽く、発生率も低く3割程度となっております。
副作用の発生率は低くなっていますが、もし副作用が起こったとしても、バイアグラやレビトラの症状よりも軽いものなので全く心配する必要はありません。
バイアグラの有効成分であるシルデナフィルと、レビトラの有効成分であるバルデナフィルは、科学構造式が似ていますので副作用も似ています。
シアリスの化学構造式はバイアグラ、レビトラとは全く違いますが、PDE5阻害薬であることは一緒なのでバイアグラやレビトラと似た副作用もあります。
副作用として目の充血や顔面紅潮を挙げましたが他に、頭痛、めまい、動悸、消化不良、鼻づまりなど報告されています。
こちらもバイアグラ、レビトラより副作用の程度が軽く、発生率も低くなっておりますので心配する必要はあまりないと言えます。
この様な副作用の症状が起こるということは、シアリスの有効成分であるタダラフィルの効果で、血管が拡張されその効果が全身に発生しているからです。
シアリスの効果がしっかりと効いている証拠だと思ってください。
もし、ひどい頭痛や吐き気などあった場合、まず医療機関で購入した本物のシアリスであるか確認してください。
それほどシアリスの副作用は軽く、発生率も少ないのです。
極稀にですが、過敏症(蕁麻疹や発疹)が発症することがあります。この症状は薬剤アレルギーと考えられますので、すぐに服用を中止し、早めに医療機関を受診してください。
バイアグラ、レビトラ、シアリス3種類のED治療薬が3大ED治療薬と呼ばれていて、シアリスは3種類の中で一番最後に製造されたED治療薬となります。バイアグラの弱点であった食事の制限を改善し、副作用も軽減した一番新しいED治療薬となっています。

シアリスの副作用詳細

国内データ:シアリス承認時に副作用が認めれたのは、国内用量反応試験においてシアリス5mg~20mg群に割り付けられた総症例257例中70例(27.2%)。頭痛29例(11.3%)、潮紅13例(5.1%)、ほてり9例(3.5%)、消化不良6例(2.3%)等が主な副作用でした。
海外データ:海外で実施されたプラセボ対照二重盲検並行群間比較試験(13試験)において、副作用が認められたのはシアリス2.5mg~20mg群に割り付けられた総症例2047例中599例(29.3%)。頭痛258例(12.6%)、消化不良139例(6.8%)、背部痛63例(3.1%)、筋痛57例(2.8%)、潮紅51例(2.5%)、鼻閉35例(1.7%)、四肢痛34例(1.7%)等が主な副作用でした。

シアリスの重大な副作用

国内臨床試験では過敏症(発疹、蕁麻疹、顔面浮腫、剥脱性皮膚炎、Stevens-Johnson症候群)(頻度不明)は報告されませんでしたが海外の臨床試験及び市販後において、シアリスの投与により発疹、蕁麻疹、顔面浮腫、剥脱性皮膚炎、Stevens-Johnson症候群等の過敏症が、極稀に報告されています。このような症状が認められた場合には、シアリスの投与を中止し適切な処置を行います。

シアリスのその他の副作用

次のような副作用が認められた場合には、必要に応じ、減量、投与中止等の適切な処置を行います。

シアリス副作用症例:1%以上

循環器 潮紅
消化器 消化不良
筋骨格 背部痛、筋痛、四肢痛
精神・神経系 頭痛
呼吸器 鼻閉

シアリス副作用症例:0.2~1%未満

循環器 動悸、ほてり
感覚器 霧視、眼の充血、眼の異常感
消化器 上腹部痛、悪心、胃食道逆流性疾患、下痢、口内乾燥、胃炎、嘔吐、腹痛、胃(胸部)不快感
肝臓 肝機能異常(AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、γ-GTP上昇を含む)
筋骨格 関節痛、筋痙攣(筋収縮)、筋骨格痛
精神・神経系 めまい、睡眠障害
呼吸器 鼻炎、副鼻腔うっ血
その他 疲労、無力症、疼痛、体重増加、倦怠感

シアリス副作用症例:0.2%未満

循環器 血管拡張、心拍数増加、胸痛、狭心症、頻脈、高血圧、低血圧
感覚器 耳鳴、視覚障害、眼痛、流涙増加、眼刺激、結膜充血、視野欠損、結膜炎、乾性角結膜炎
消化器 便秘、腹部膨満、軟便、胃刺激症状、嚥下障害
肝臓 ALP上昇
腎臓 腎機能障害、尿酸値上昇
筋骨格 筋骨格硬直、頚部痛、殿部痛
精神・神経系 錯覚感、傾眠、不安
泌尿・生殖器 排尿困難、勃起増強、意図しない勃起
呼吸器 呼吸困難、喀血
皮膚 紅斑、多汗、爪囲炎
その他 熱感、末梢性浮腫、粘膜浮腫、口渇

シアリス副作用症例:頻度不明(注1)

循環器 心筋梗塞(注2)、心臓突然死(注2)、失神、起立性低血圧
感覚器 眼瞼腫脹、色覚変化、回転性眩暈、網膜静脈閉塞、非動脈炎性前部虚血性視神経症(注3)、網膜動脈閉塞
消化器 食道炎
精神・神経系 脳卒中(注2)、感覚鈍麻、片頭痛
泌尿・生殖器 持続勃起症、勃起の延長
呼吸器 鼻出血、咽頭炎
皮膚 そう痒症

(注1) 自発報告等を含む情報であるため、頻度不明。
(注2) 心筋梗塞、心臓突然死、脳卒中等の重篤な有害事象が本剤の投与後に報告されている。しかし、これらのほとんどの症例が本剤投与前から心血管系障害等の危険因子を有していたことが報告されており、これらの事象が本剤、性行為又は患者が以前から有していた心血管系障害の危険因子に起因して発現したものなのか、又は、これらの要因の組合せにより発現したものなのかを特定することはできない。
(注3) 「その他の注意」の項参照

シアリス副作用:その他の注意

(1)薬剤との因果関係ははっきりとは証明されておりませんが、海外にてシアリスを含むPDE5阻害剤を投与中に、視力の喪失や視力の低下の原因となり得る非動脈炎性前部虚血性視神経症(NAION)の発現が報告されています。ただし発現の頻度はごく稀です。こういった症状が出た患者の多くはNAIONの危険因子を有していたと報告されています。NAIONの危険因子とは、年齢が50歳以上である事、高血圧・糖尿病・高脂血症・冠動脈障害を患っている、喫煙者である等です。

(2)薬剤との因果関係は明らかではありませんが、海外においてシアリスを含むPDE5阻害剤の投与後、稀に痙攣発作の発言が報告されています。

(3)薬剤との因果関係は明らかにはされていませんが、海外にてシアリスを含むPDE5阻害剤を投与した後、稀に突発性難聴や急激な聴力の低下が報告されています。これらには眩暈や耳鳴りを伴うことがあります。

(4)シアリスには性行為感染症を防ぐ効果はありません。

(5)アルコールを摂取した時にシアリスを投与した海外の臨床薬理試験にて、アルコール血中濃度とシアリスの血漿中濃度のどちらも相互に影響を受けませんでしたが、アルコールを高用量(0.7g/kg)摂取した被験者においては起立性低血圧や眩暈の症状が報告されました。

(6)25mg/kg/day以上の用量でタダラフィルを犬に3ヵ月から12ヵ月間、連日に渡り経口投与した毒性試験では、精細管上皮の変性、精巣重量の低下、精巣上体の精子数の減少が認められた、という報告があります。人における精子形成能に対する影響を検討した海外臨床試験の一部では、平均精子濃度の減少が見られましたが、精子形態及び生殖ホルモン値、精子運動率はいずれの試験でも変化が見られませんでした。

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